ヘアリセッターの謎 #2
皆さんこんにちは、Rosso です!
今回は、ヘアリセッターの謎 #2
としまして、さらなる謎に迫りたいと思います!
ブログを読んでいただいた方の中には
すでに、ヘアリセッターを、体験していただいた方もおられると思いまが、
なぜ、ヘアリセッターは、繰り返すほど
良い結果が出るのか?
なぜ、1度にもっと多くの毛を切らないのか?
生えてきて、短い毛が立ってこないのか?
説明をおぼえておられますか?
おさらいとしまして、今回は、これらの疑問に迫ります!
1 なぜ、ヘアリセッターは、繰り返すとより良い結果が出るのか
まずは、単純に1度では、根元の絡みをとかしきれない!絡みを切り切れない!
と、いう事。
そして、何より リセッターは、切る場合
まわりの毛と生える方向が違う毛だけを
繰り返し切る事かま可能なんです!
黒い線 まっすぐ生える髪の毛
青い線 生える方向が違う毛
オレンジの線 リセッターのハサミ
赤い◯ 毛髪交差で絡まるところ
と見て下さい。
髪の生える方向と
平行
に髪の毛を引き出して切る技術なので
まっすぐに生える毛は切れず、違う動きの毛だけを捉えて切れるのです!
このように、ナナメに生えている毛には
生える方向に従い、オレンジの線のように
ナナメに髪の毛を引き出して切るのです。
これを、細かく行っていきます。
1回目より、2回目は、1回目で切った毛を
もう一度切りつつ、新たな交差部分を切るので、よりキレイな毛だけが残るんです!
どうでしょう?
繰り返す程よい事がなんとなく、伝わりましたでしょうか?
2 切った毛は立ってこないのか?
なぜ、1度にもっと毛を切らないのか?
これには、まず、髪の毛は毎日7〜80本新しく頭皮から生えてきている。
というのを頭に入れつつ、説明しますね。
こちらの絵をご覧下さい。
(切ってから、2ヶ月ぐらいたった感じの絵)
左手がリセッターで切った髪の毛
右がセニングで切った髪の毛
まず、リセッターは、1本の刃で、1本の髪の毛しか切れません。
対して、セニングは、1本の刃で、20本ぐらいの髪の毛が切れます。
稲刈り後の稲穂の根元のように、鎌でズバッと根元から切るのイメージ。これだと、固まって短い毛が出来てしまうんです。
これはでは、立ってきますし、気になります。
リセッターは、悪い稲の1本をハサミできっていくイメージ。細かく細かく!
感のいい方は、なんとなくお分かりでしょうか?
ヘアリセッターの髪の減らし方は、自然に毎日、生えてくる7〜80本に似せているのです。
毎日、根元から生えてくる毛を気にしてますか?気になりますか?
それがヘアリセッターの秘密です。
1回のリセッターで、髪の量を取りすぎないのも、自然に生えてくる髪の毛に合わせて
自然に、段階的に髪量、髪質を変えていく為なんです!
どうでしょうか?
ヘアリセッターの謎。解明されましたでしょうか?
いつもやりたい髪型が、外国人風であったり
自分より、毛量の少ないヘアスタイルを見てしまう、選んでしまう!
そんな方は、ヘアリセッターオススメです。
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